『お富士さんの植木市』 浅草 夏の風物詩
お富士さんの植木市に行ってきました。
令和2年度の開催は中止となりました。
お富士さんの植木市とは
浅草観音うらで400年続く
伝統ある夏の風物詩です。
浅草神社HPによると
昔は富士山の山開きであった
6月1日に合わせて、五月晦日と
六月朔日に行われていましたが、
明治以降富士山の山開きが
7月1日になったので、
六月晦日と七月朔日にも
行われるようになりました。
合計4日間の珍しい
祭日となっております。
植木市が行われる頃は丁度入梅時で、
植木を移植するのに最好期にあたり、
お富士様の植木市で買った木は良くつくと
言い伝えられて次第に盛んとなりました。
現在、五月六月の最後の土日に
行われます。
浅間神社周辺に約30店の植木屋が通りを
埋め尽くします。
メイン会場である「柳通り」を
歩行者天国とし、植木商店が並びます。
夜になると「またぎ提灯」に
明かりが灯り、江戸情緒を感じさせます。
と書いてあります。
植木市からちょっと足を延ばすと
浅草富士浅間神社です。
浅草富士浅間神社
御際神は
木花咲耶比売命(このはなさくやひめのみこと)
古事記・日本書紀に見られる
山の神(大山津見神)の娘で
安産または疱瘡・疫病除けの神様だそうです。
富士信仰が最も盛んであった江戸時代
富士山参拝は江戸庶民にとって
生涯の夢だったそうですが、
当時は交通事情も悪く、なかなか
行けるものではありませんでした。
そこで富士山山開きの6月1日
(現在は7月1日)には、
富士参りの出来ない人々が、
各地元の浅間神社に参詣したそうです。
境内には富士塚 浅草富士があります。
浅草富士
5合目から頂上まで
登れるようになっています。
建立されたのは平成28年6月なので、
かなり新しいですが。
また、夏詣の時期で茅の輪くぐりもしてきました
茅の輪くぐり
※「夏詣」とは平成二十六年(2014)
に浅草神社から提唱したもので
初詣から半年「夏越しの大祓」を経て、
過ぎし半年の無事を感謝し来る
半年の更なる平穏を願うべく、
年の半分の節目として、七月一日以降にも
神社・仏閣に詣でる、行事です。
御朱印
浅間神社の御朱印ですが、植木市開催時は、
通常の御朱印と植木市の御朱印がありす。
私は植木市の方をいただきました。
これは昨年の出来事。
今年はコロナの影響で中止となりました。
屋外イベントですが、仕方ないですね。
令和3年に期待しましょう。
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