冬のかき氷 廚 菓子 くろぎ (クリヤカシクロギ)
友人に誘われて、東京大学本郷キャンパス構内にある、
廚 菓子 くろぎ (クリヤカシクロギ)に行ってきました。
その名の通り
日本料理店「くろぎ」の黒木純さんがプロデュースしている
お店らしいです。
目次
アクセス
駅でいうと本郷三丁目が一番近いです。
丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」下車、または都営バス「本郷三丁目」または「湯島四丁目」下車して徒歩3分です。
春日通り沿いにある「春日門」から入るとすぐ、とても目立つ建物にあります。
それがくろぎさんが入ってる建物、ダイワユビキタス学術研究館です。
建物の意匠設計は隈研吾
木を多用したこの感じ、しかも場所は東大キャンパス内。
一応調べてみました。
やはり、というか、調べるまでもなく、意匠設計は隈研吾さんでした。
名前からわかるように、大和ハウス工業株式会社が寄贈したそうです。
すげー
10時開店でしたが、我々は5人、
先に来た主催者が名前書いてくれていて、一番に入れました。
感謝。
2番目、3番目は1人ずつなので、店内はそれまで。
あとは、外のテラス席です。
写真にも写ってますが、本当に外です。
電気毛布付きですが、風があると寒そうです。
逆に、季節がいい時は、テラスの方が気持ちよさそうです。
お品書き
先にも書きましたが、今回は5人なので、いろいろ食べることが出来ました。
私は初めてなので、オーダーはお任せでした。
一応お値段書いておきます。
甘未
葛切り お飲物セット 2,750円
わらび餅 お飲物セット 2,750円
あんころもち お飲物セット(二個) 1,850円
和菓子セット 1,200円より
かき氷 黒みつきなこ 単品1,650円
お飲物セット 2,450円
季節のかき氷 金時みるく 単品2,300円
お飲物セット 3,000円
おぜんざい お飲物セット 2,250円
お飲物
珈琲 絹しずく
(「猿田彦珈琲」によって和菓子に合わせて作られたオリジナルブレンド)
濃口 950円
淡口 650円
ディカフェ 950円
カプチーノ カフェラテ カフェモカ 950円
黒蜜きなこラテ 950円
お抹茶 950円
季節のかき氷は毎月変わるようです。
知ってしまったら、次の月も行かないと、という気持ちになります。
賞味期限30分のわらび餅
まずはわらび餅。
注文してから作るわらび餅は賞味期限30分だそうです。
つやっつやの宝石のようなわらび餅です。
これは是非食べてもらいたい。
きな粉も抹茶も美味しく、皆で余すことなく食べました。
かき氷 黒蜜きなこ
暖房の効いた屋内で、冬に食べるかき氷もいいものです。
これは、崩していくと中にもあんこ入ってます。
かき氷 金時みるく
季節のかき氷として金時みるく
さつま芋クリームに練乳ミルクがかかっていて
トッピングは大学芋と鹿の子豆、つぶあん、黒胡麻。
美味しくないわけありません。
ちなみに、毎月変わるようです。
来月も来なくてはならない理由を見つけちゃいました。
おぜんざい 小豆
おぜんざいにはお餅2つと栗が1つ入ってます。
金粉も入っておめでたい感が・・・・
おぜんざい 白小豆
白小豆のおぜんざいもいただきました。
白いんげんかと思いきや、白小豆。
調べてみると、白小豆とは気候に左右されやすく、生産量が限られている、希少な材料だそうです。
初めて食べました。
苺大福
これは、自分用に買ってきた白あんの苺大福
1個500円
家に帰って、お抹茶と頂きました。
今回は初ということで、お任せしましたが、
ほとんどのメニューを頂けました。
一人で行くと、どれも結構なボリュームなので
1種類で充分満足してしまうと思います。
今の時期がおすすめ
やはり、寒いと人が少ないそうです。
今回は、我々が出るときはほかのお客さんはすでにいないという状況。
なかなか、ないそうです。
(冬でも、ちょっと気温が高めだと、途端に行列だそうです。)
是非、この時期に行ってみてください。
そして、もうひとつ
冬のかき氷
最初はこの時期にかき氷はいらないよ
と思ってたんですが・・・
冬のかき氷はかなりお勧めです。
1 比較的並ぶ時間んが少ない。
夏は大行列
2 何人かで取り分けても溶けない。
暖房つけても、夏よりは室温が低い
3 暖房の効いた部屋で食べることが出来る。
調べてみると冬でもかき氷出してるところは、かなり見つかりました。
私の行動半径ないにも何件か見つかったので、今度レポートしてみます。
今回のくろぎさん
ことのほか、家から近いので、次回は
葛切りと猿田彦珈琲ブレンドの珈琲を
飲んでみたいと思ってます。
くろぎ 公式HP http://www.wagashi-kurogi.co.jp/