みのぶログ

日常の備忘録

梅雨ダル 暑かったり、寒かったり 皆さん疲れてませんか?

 

皆さんお疲れ様です

鬱陶しい梅雨ですね。

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長国寺のアジサイ

最近本当に疲れてませんか?

 

 私最近疲れまくってます。

なんとなくだるくて、胃腸が弱ってます。

 

多分一番の原因は、暑くなったり、

寒く(大げさか?)なったりに

体がついていけてないんだと思います。

 

もう一つは、ちょっと飲みすぎもあるかも 汗

 

ネットで調べてみると、

「梅雨ダル」とか「寒暖差疲労」とかの

キーワードが出てきます。

 

梅雨ダル

 

梅雨の季節は低気圧が続くことによって、

副交感神経が活性化されてるとのこと。

 

人間は通常、昼間に交感神経が優位になり、

活発モードに。

夜は副交感神経が優位になり、

お休みモードに入るようにできています。

 

つまり副交感神経が優位になってるってことは

常に「お休みモード」状態に

なっているんだそうです。

ちなみにこの情報はこちらから

とらせてもらいました。

https://www.ntt-card.com/trace/backnumber/vol02/index.shtml

 

もう一つ見つけたキーワードが

寒暖差疲労

前日との気温の差が7度以上になった日など、

寒暖の差が大きくなったときに

人は自律神経の働きにより、

一定の体内のバランスを保とうと、

エネルギーを消費しますが、この消費量が

大きくて、疲労が蓄積した状態のことを

『寒暖差疲労』と言うそうです。

 

東京の寒暖差

気象庁のHP行って調べてみると

6/18から6/24までで東京の最高気温は

(最高気温の)最高は6/21の29.5℃

(最高気温の)最低は今日6/24の21℃ 

8.5℃差もあります。

やはり3日でこんなに下がるときついですよね。

 

いろいろ、調べていくと梅雨の多湿な時期に、

乱れた食生活を続けると、不調を起こすと・・・

耳が痛いです。

 

逆に胃腸が弱ってるときに、

多湿の時期が重なり更に悪くなるとも。

 

食事で健康にということで鍋

とりあえず、食生活を見直そうと

今日は久しぶりに鍋にしました。

ちょっと、気温低いのでちょうどいいです。

 

決定したのは、もやしとえのきと豚肉の鍋

つけダレは2種類作ってみました。

 

タレ1は、たっぷりの大根おろしにポン酢

タレ2は特製梅ダレの2種類にしました。

 

いつもの食べてる、一人鍋に近いんですが

少しは考えてます。

具材の効能

豚肉

ビタミンB1は、体内で糖質をエネルギーへと

変換するのに必要な栄養素であり、

疲労回復のビタミンと呼ばれています。

豚肉はその「ビタミンB1」が、牛肉に比べても

約10倍で、全食品類の中でも断トツです。

 

もやし 

もやしはたんぱく質をはじめとして、

ビタミンB群やビタミンCなどのビタミン類

カリウムやカルシウムなどのミネラル類を

バランスよく含んでいます。

 

今回は大豆もやしにしました。

もやしについてもう少し調べてみました。

もやし生産者協会」さんのHPによると

日本では緑豆やブラックマッペ、大豆を種子とする

もやしが主に生産されているそうです。

中でも大豆もやしは

ビタミンCでは他2つのもやしに劣るものの

それ以外はほぼ、圧倒的に勝ってます。

(ただ、好きだっただけですが)

 

えのき

えのきもビタミンB1 ビタミンB2 ナイアシン 

ビタミンD 食物繊維 などが含まれています。

 

大根おろし

今更ですがビタミンCが豊富です。

そして、消化酵素がまたすごい。

でんぷんを分解するジアスターゼ

たんぱく質を分解する。プロチアーゼ

脂質を分解するリパーゼ

まさに、胃腸が弱ってるときの、最強の食材です。

そんな、大根おろしを使った、みぞれ鍋がいいかな?

なんて思ったんですが、

ビタミンや酵素が、熱に弱いので

そのまま頂くことに。

 

梅ダレの梅干し

梅干しもたくさん効用ありますが

私が求めたものは、中でもクエン酸。梅干に含まれる

「クエン酸」には、疲れの原因となる乳酸を

抑える働きがあるんです。

そして食欲が落ちる、これからの季節にもぴったりですね。

 

早速作りましょう

といっても、男子ご飯

切って鍋にするだけ

ちゃちゃっと出来ちゃいます。

 

鍋の作り方

まず、鍋で出汁をとります。当然一人ですからパックです。

その鍋に、もやし、えのき、葱を入れます。

 

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まず野菜

タレのレシピ

野菜を火にかけている間に

タレを作ります。

大根おろし

今回は胃腸回復なので、たっぷりと作りました。

ちなみに、辛い大根がお好きな方は

大根をおろし金に直角にあてて

上下に力を入れておろします。

(ゆっくりのの字におろすとまろやかに)

 

こうすると水分が出にくく、辛味成分が閉じ込められやすいです。

大根に含まれるイソチオシアネートと呼ばれる成分は、

細胞が壊れることで化学反応により

「アリルイソチオシアネート(からし油)」と呼ばれる辛味成分へと

変化するため、細胞をよく壊す上下おろしののほうが、

辛味成分がたくさん生成されます。

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大根おろし
梅ダレ

分量は適当で大丈夫です。

梅干しの種を取って、長ネギみじん切り、白ごまと一緒にして、

そこに、醤油、味醂、ごま油を入れてかき混ぜます。

終わり。簡単なのに絶品(自画自賛)ですみません。

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梅ダレ

野菜に火が通ったら、豚肉入れて、更に火が通たら完成。

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シンプルな疲労回復、胃腸復活鍋の完成です。

 

蛇足ですが、デザートは自家製生クリームヨーグルト。

最近はまってる食べ方は、ほんのり甘くなるくらい

メープルシロップ をたらす食べ方。

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ヨーグルト

胃腸回復なので、もちろんノンアルです。

 

みなさん、夏バテならないよう、梅雨の疲れはしっかり、ため込まないようにしましょう。