北千住 宇豆基野 湯葉と生麩でヘルシーなのにお腹い一杯 コスパ最高
東京・北千住の湯葉・豆腐料理専門店「宇豆基野本店」
7月に伺ったので、大分時間たってしまいましたが
皆様の参考になればと思いアップします。
食べログ評価3.76
「東京都湯葉・豆腐料理ランキング」で1位を獲得する超人気のお店です。
北千住にあります。
私は現住所が浅草なので、近いのですが
東京の西側の方にはなかなか訪れないエリアではないでしょうか?
お店のHPから抜粋させて頂くと
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宇豆基野(うずきの)では併設した工房で、
日々丹精込めてお作りしております湯波、
生麩をもっと身近に感じていただこうと、
毎週末と祝日限定で湯波や生麩をメインとしたお食事をご用意いたしました。
湯波にも種類があり、初めに採れる湯波はさっぱりとした味わい、
そこから段々と採るにつれ甘いまったりとした湯波に変化していきます。
皆様のお好みの湯波はどれでしょう?
作り立てを味わっていただき、湯波の世界を心ゆくまでお楽しみください。
メニューも季節ごとの特色を生かしたものとなっております。
それぞれの季節食材と湯波、生麩の新しい出会いを
感じてみてはいかがでしょうか。
宇豆基野さんHP http://www.uzukino.com/honten
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食事が頂けるのは土・日・祝日(1日2回制)のみで
1回目が 9:00~11:00 2回目は 12:00~14:00となってます。
予約は3カ月前の予約開始日に対象月分の予約をとります。
今回予約してくれた方も、4時間以上リダイヤルをして
何とか予約ゲ
湯葉と生麩メインのヘルシーなのにお腹一杯、
予約の取れ
今回のように、人数あつまると2階で貸切できます。
2階はほかの店で使う食器が並べてあったり
趣があります。
そして、これが当日のメニューです。
内容的には、湯波・生麩をメインにした創作和食のコース
このメニューの他に、1階にある湯葉畑(?)でセルフで掬いたい放題です。
これも、エイジングの時間によって、厚みと味が変わるので
自分の好みの湯葉を楽しめます。
メニューにお酒はありませんが、持
人数にあわせて、日本酒持ち込んで一杯やるのも楽しいです。
食前の白桃と豆乳ジュース
これが、思った以上に美味しんです。
先附で3種類の湯葉が出てきます。
汲みあげ湯葉、刺身ゆば、平ゆば
味付けも3種類用意されています。
右からたまり正油オリーブオイル
真ん中が正油あん
祭儀が岩塩レモンです。
個人的には何にも付けずに食べるのが好きなんですが
お店の人も、こんな食べ方も出来ますよ
という意味で用意しているそうです。
肝心の湯葉もくみ上げる時間でだんだんしっかりしてきます。
お椀は鱧です
焼き茄子や順才が入っていて上品なお椀でした。
続いてサラダになります。
鯛の昆布〆やゴーヤやズッキーニなど、普段あまり食べない野菜が入っていて
楽しめました。
豆豊料理としてよせたて豆富
食事している脇で豆乳ににがりを入れてその場で作ったものです。
正油あんでいただきました。
次が焼き物 生麩田楽です。
ヨモギとアワの2種類の麩に柚子味噌がかけられています。
メニューには出てませんが
つぎにこれもその場でできた湯葉が出てきました。
これは岩塩で頂きました。
湯葉の甘みが際立ちます。
食事は枝豆とちりめんご飯
準備をしてもらってる間に1階の湯葉畑におりて
何度でも掬える湯葉の時間です。
湯葉汲み初体験です。
表面に幕が出来たら、最初に周りに1周箸をいれて
縁を切ると取りやすいです。
私は2回汲みましたが、3回4回と汲みにいくメンバーも
そうこうしてるうちにご飯の準備が出来ました。
ここら辺になると
かなり、おなかいっぱいです。
デザートは麩饅頭とわらび餅
これは麩饅頭
もちもちの食感です。
そして、わらび餅
これも、実演で作ってくれます。
楽しみの一つです。
youtu.be最初はサラサラの液体ですが、加熱していくとともに
どんどん固まっていきます。
最後は焦げ付かないように力しごとです。
半透明になったら出来上がりです。
ニッキの優しい香りで思わず顔がほころんでしまいます。
も出来上がりが近づくにつれて広がり、思わず溜息が漏れてしまいます。
アツアツ出来立てのわらび餅に、きな粉をまぶして出来上がりです。
いや~~大満足。
これで3,000円は予約取れないのも分かります。
令和2年1月からは3,300円だそうですが、それでもお得。
皆さんも機会があれば是非行ってみてください。